日本政府は、緊急事態の延長について

日本は金曜日にCOVID-19緊急事態を延長するかどうかを決定します。東京、大阪をはじめとする7つの県は、来週から緊急事態から解放される予定でした。

今回のコロナウイルスの感染者数は一向に減らず、医療システムに大きな負担がかかっています。多くの県が緊急事態の延長を政府に要請しています。田村憲久厚労相は、専門家の評価に基づいて判断すると述べています。現在の緊急事態は、兵庫県、京都府、北海道、福岡県、岡山県を含む9つの県で月曜日に終了する予定です。

緊急事態の新たな終了日は6月20日になるかもしれません。大阪府の吉村洋文知事は、終了日の決定は中央政府に委ねられているが、短期間の延長だけでは不十分であると述べた。

大阪府は、病院のベッド数が不足しているため、国に緊急事態の延長を要請している。隣接する京都府、兵庫県と共同で要請する。東京都も同様の要請を検討している。田村憲久氏によると、日本全体では新規患者数は減少しているが、特定の地域では悪化しているという。

日本のワクチン展開は、他の先進国に比べて遅れています。COVID-19ワクチンを2回接種した人は、日本の人口のわずか2％。

ソースジャパントゥデイ